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不登校,原因,対応,学習障害,LD
学習障害(LD)に対する対処法
学習障害(LD)とは、前にも述べたように、明らかな知的障害、視聴覚障害が認められないのに、
算数や読み書きといった国語などで学習困難を示すものです。
LDとは教育心理学的な用語で、医学的には注意欠陥多動性障害(ADHD)と呼ばれます。
このケースに特徴的なことは、幼児期から多動的で落ち着きがなく、集団行動が不得手であることです。
ひとり遊びが多く、言葉の発達が少し遅れるケースも見られます。
そうした子供が小学校に入ると「勉強嫌い」を示すほか、授業中の集中力に乏しかったり、やや乱暴なそぶりを見せたりします。
くれぐれも注意してほしいのは、LDの原因は家庭環境や親の養育態度に関係がないということです。
周産期の異常や生来の素質、遺伝的な要因によって、脳の中枢神経系発達が妨げられてしまうことで起こります。
LDの発症率は低くはありません。子供人口の3〜5%程度に発症しています。1クラスに1,2人いる計算です。
発祥は男児に圧倒的に多いです。
LDは自閉症は知的障害と比べて、ごく軽度の発達障害です。
LDと気付かず(診断されずに)小学校に入り誤った対応や指導がなされがちです。
学校での評価には「落ち着きがない」「授業中の集中力に乏しい」「協調性がない」「整理整頓ができない」といったものがあります。
しかし、こうした問題を本人のわがままや親のしつけが甘いなどと取り違えてしまう例が多いようです。
社会性や協調性がないということで、いじめや仲間はずれの対象になりやすい側面もあります。そのことが学業の遅れにつながり、不登校につながる伏線となります。
エスカレートして攻撃的暴力的になり、いじめっ子となったり、非行に走ったりするLD児もいるようです。
LD児の親は子供の学業不振の問題にはじまり、いじめ、不登校や非行などに直面します。
さらに教師からの批判にさらされることで周囲から孤立、不安を感じてしまいがちです。
このような悩みを抱えるLD児の親が、互いに支えあう会を作っているところもあります。
また、学習困難児のための学習塾などもあります。
また、対人恐怖、対人関係に不安を抱えている子供のために臨床心理士とともに協力して生活技能訓練を行っている大学病院もあります。
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Category 原因